せんべいのおいしい瞬間

ここでは善次郎せんべい平野屋オンラインショップの店長が経験上語るせんべいがおいしいと思う瞬間をご紹介します。 やっぱりせんべい屋なのでよく煎餅を食べます(*^_^*)
おいしいと思う瞬間に巡り合えたときに随時更新していきます。

みなさんはどんなときにおせんべい食べますか?
おせんべいを食べたいと思うときはどんなときですか?

そんな疑問をまずは自分にぶつけて考えてみました。

■なんといっても3時のおやつ

ちょうど昼食と夕食の間といった方が適切かもしれません。
昼食を消化し、おなかの中が空っぽのときではないでしょうか。
なんとなく口寂しいときにお煎餅を食べると「あーおいしいなぁ」って思います。
醤油の塩加減がいい感じに効いて何枚か食べてしまいます。

■いわゆるゴールデンタイム

おやつと同じで夕食と夜食の間という間隔でしょうか。
9時過ぎあたり、テレビを見ながら口寂しい感じがやってきます。
そう思ってお煎餅を食べると「うん、うまいうまい」って思います。

■お酒のつまみ

ゴールデンタイムと同じ時間帯でもあり、お酒のつまみとしてもいい感じです。
とくに唐辛子や黒胡椒などのスパイシーなお煎餅はよく合います。
ビールとともにパリッと割ってはボリボリと食べるときに「あーおいしいなぁ」と思います。

■山に登ったときの休憩時

山登りなどのネイチャーな環境下で、自然の水で喉をうるおし、プハーっとした後。
おもむろにお煎餅を取り出しバリっとすると「やべー」って思います。

■部活帰り

今は学生じゃないので部活はやってませんが、ぼくは運動部でしたので、部活帰りはお腹がペコペコでした。
そんなときにお煎餅を持っているというだけでハッピーになれたものです。
もちろん食べたときはもっとハッピーでした。

■残業中

せんべい屋をやる前にサラリーマンをやっていた頃がありました。
その残業中、お腹が空いてくるとジョージアだけでは持ちません。
やっぱりおもむろにお煎餅を取り出しバリっとすると、「じんわ〜」って思います。

■醤油せんべいにバター

当店の大作(醤油せんべい)にバターをつけて食べると思った通りおいしかったのでメモします。
定番の味付けとして「バター醤油」というのがありますが、キレのある醤油味をマイルドに包み、コクが増していい感じ(^^)
もちろんマーガリンでもOKです。
他にもいろいろチャレンジしてみたくなりますね。

■スポーツ観戦中

2012年はロンドンオリンピックがあり、時差9時間。
深夜の観戦が多かったため、夜食がわりにボリボリと食べてたら、止まりませんでしたw
とくにサッカーとか盛り上がってたし、2時間くらいあるし、ついつい食べちゃいますね!
体操のように緊迫する空気のところは、口が止まってますが、スポーツ観戦全般にはおつまみが有効!

せんべいの原料「米」はすごい

せんべいの主原料はもち米ではなくうるち米です。
皆さんが食卓で食べているお米と同じです。
日本人の主食でもあるお米はあまりにも身近なもの過ぎて、その詳細を知らないことが多いのではないでしょうか!?
ということで今回は、お米を食べるとどんないいことがあるのかをご紹介します。

■栄養分は炭水化物

お米の主成分はデンプンで、三大栄養素の一つでもある炭水化物です。 この炭水化物は食物繊維と糖質に分けられます。 食物繊維は消化されずに最後まで残り排泄されますが、糖質はブドウ糖に分解され血糖となります。 人間の体に必要なエネルギーの50%〜70%程度は炭水化物から摂ることが理想とされています。 やはり体が必要とするからお米が主食になったといっても過言ではないと思います。

■パンや麺類との違い

同じ炭水化物はお米の他にもパンや麺類にもあります。 ではお米との違いはどこにあるのでしょうか!? お米はパンや麺類より満腹感が持続することから余分になにか食べることも少なくなります。 パンや麺類の主原料である小麦粉は粉なので消化が早く腹もちしないという特徴があります。 ダイエットに有効的なのはやっぱりお米だといえそうです。 お米は炊いてごはんにして食べることが多いので加えるのは水のみ(おせんべいでは水も飛ばしちゃいますけど)。 パンには小麦粉そのものだけでなく加工の工程で塩・油・乳化剤・砂糖等の添加物が追加されますので、その分だけでもカロリーが増えてしまいます。

■脳への影響

どうやらブドウ糖が脳に影響を与えているようです。 脳はブドウ糖しかエネルギー源になりません。 そしてそのブドウ糖は蓄えることができません。 脳がエネルギー不足になると体の他の組織がブドウ糖を取り込めないようにして、自分が使う分を確保しようとします。 なんて自己中心的な動きなんでしょうか、背に腹は代えられない苦渋の選択なのでしょう。 さらに驚くことに脳は人間のエネルギーの24%を消費しているといわれています。 脳はこんなにもエネルギーを必要としているんですね。 もっと炭水化物をとって脳に栄養補給しないと、人間の能力を最大限に発揮できないということなんですね。

お米の事を知るということはおせんべいのことも知ることになります。
なるほど、おせんべいは脳にとっても栄養源だったんですね。
皆さんもおせんべいを食べてブドウ糖を摂り脳を元気にしませんか。

せんべい噛むと健康UP

日頃何気なく行っている「噛む」という行為。
咀嚼がもたらす健康効果についてご紹介します。

※噛むのはせんべいじゃなくてもいいんですけどね・・・(^^;)

■虫歯・歯周病の予防効果

「噛む」ことで顎が発達して歯並びがよくなり、虫歯・歯周病の予防になります。 また、噛み合わせが原因の肩こりや腰痛などの予防にもなるようです。 歯並びや虫歯予防は想像できますが、「噛む」だけで肩こりとは、意外なところに影響を及ぼしているんですね。

■肥満防止効果

「噛む」回数が多くなれば食事に時間がかかります。 その結果、食べてる間に血糖値が上がり始め、満腹中枢が刺激されて食べる量が抑制できます。 さらに「噛む」行為が交感神経を刺激しエネルギー消費を促すので肥満の防止になります。

■脳の活性化

驚くことに「噛む」ことは脳に想像以上の影響を与えていたのです。 歯ぐきにある神経は、脳神経の中でも最も太い神経につながっています。 噛むことによる刺激は、脳の中枢に送られ、脳内の「運動」や「感覚」、「記憶」、「思考」、「意欲」などを司る部分を活性化させることがわかっています。 それによって、認識力や思考力、集中力、判断力などがアップします。 また、麻痺が回復するなどのリハビリ効果にまで発展するといった事例もあるほどなのです。

■ストレス解消

おせんべいをボリボリ噛み砕く爽快感がストレスの発散に繋がっています。 また、しっかり噛むことでリラックス効果が期待できるといわれています。 精神的にイライラした状態や緊張を和らげてくれます。 スポーツ選手がガムを噛んで集中しているのもこの効果を狙った行為なのです。

「噛む」だけで虫歯が予防でき、肥満にもならず、脳が活性し精神が安定する。 脳が活性するとエネルギーを消費します。脳のエネルギー源はブドウ糖です。 つまり、おせんべいは「噛む」効果を期待でき、かつ脳へ栄養を与えてくれる、脳にとってうれしい食べ物なんですね。

せんべいを湿気らせないために

はじめに

せっかくのおいしいおせんべいが湿気ると非常に残念な気持ちになりますよね!?
パリッとせず、グネッて感じ、ちょうど足首をひねったときのような鈍い音が・・・あー痛い痛い!!

・・・はい、そんなわけで、できるだけ湿気らせないようにする保管方法を考えていきます。
順番にいきます、「湿気る」とは、せんべいが水分を吸って弾力を増すことをいいます。

湿気らせないために考えられる2つのアプローチと対策を列挙します。


1.水分を吸わせない
  • ↓ジップロックのような水分を通しにくい袋に密閉する

    ビンまたは缶だと水分は通さないのでより確実です。ついでに宣伝しますと当店では1枚1枚個包装されていますので、さらに安心です。
    ※ちなみに乾燥剤は缶で保管してます。


2.吸う水分が無いといった状態を作る
  • ↓せんべいの周りの湿度を下げる(乾燥させる)

    湿度を下げるには・・・除湿機、除湿剤、乾燥剤といった科学的な手法や身近なものでいうと、冷やしたペットボトルを放置すると結露ができて湿度を若干下げることができます。

    もう一つ意識しておきたいこととして飽和水蒸気量ってキーワードがあります。これは気温が高くなるにつれ空気中に含むことができる水蒸気の量が増えるということ。つまり、涼しいところの方が湿度が低いのです。そう、冷蔵庫も湿度が低いです。冷凍庫はもっと低い(凍っちゃいますしね)

    ※当店は在庫を持ちませんが、出荷までの間は乾燥剤とともに保管しております。


もし、それでも、なんだかんだいって、湿気ってしまったら、、、

社長!乾燥させちゃいましょう!
オーブントースターや電子レンジで水分を飛ばすしかありません。※オーブントースターはすぐに焦げてしまいますので、にらめっこが必要です。
これでも完全には戻りませんので最終手段として備えておきましょう。

まとめ

湿気るリスクは保管期間が長ければ長いほど高くなります。せんべいの賞味期限は比較的長い(3か月以上)です(製造する側としては万が一を考えて短めに設定しますが)が、お早目にお召し上がりくださいませ。


せんべいの歴史調査

せんべい屋が煎餅のことを知らないでどうする!?そんな思いで調べてきました。

■日本に残る煎餅が記されている記事を元に時系列で並べてみました。

735年せんべいが日本に伝わったのは9世紀〜11世紀といわれ、中でももっとも有力な説とされているのが正倉院文書の「但馬国正税帖」という文書に「煎餅」と書いて「いりひもち」と読ませていた。
739年このころ中国では「唐六典」に正月七日と三月三日に先祖の霊を祭るためせんべいを食べたと記されている。
804年空海(弘法大師)が唐での修行中に宮廷に招かれ、「せんべい」を食べました。その美味しさに感激し、製法を学び日本に持ち帰る。
863年清和天皇の貞観五年、疫病が流行し、悪霊退散を願ってせんべいが作られという記事も残っている。
934年承平四年、「和名類聚抄」(日本最初の分類別漢和辞典)にせんべいとは、、、という記述あり。そこには小麦粉を油で練り熱を加えて作ったものと記されている。
1591年天正十九年、千利休が書いた「利休百会記」には秀吉が出席した茶会でせんべいが使われたことが書かれている。
※利休の弟子「幸兵衛」が小麦粉と砂糖で作ったせんべいのようなものが評判を呼び師の「千」の字をもらい「千兵衛」となったうわさも。。。
1602年「日葡辞書」(イエズス会の修道士が作った)では米が原料と記されている。
1689年「合類日用料理抄」では、せんべいの作り方に米を使うと説明されている。
1690年「人倫訓蒙図彙」には箸ではさんで直接火にあぶって作る様子が描かれている。このときはコテで押さえたりせず、凸凹の形をしたせんべいを作っていた。それが鬼せんべいと呼ばれるようになった。
1695年元禄年間になると一気に種類が増え、六条せんべい、醒ヶ井せんべい、亀蔵せんべい、高麗せんべい、団十郎せんべい、団蔵せんべい、役者せんべいなど、、、
1712年「和漢三才団会」では、はちみつと小麦粉で作ると説明されている。
1796年草加市にある「万祝儀覚帖」に「煎餅」の文字があり、草加せんべいのもっとも古い記録といわれている。
1830年「嬉遊笑覧」で「塩せんべい」という言葉が登場する。従来の小麦粉で作ったものと区別するために塩せんべいと読んでいたと考えられている。


■関西と関東ではせんべいの認識が違うようです。

関西は関東に比べ気温が暖かいのでもち米を使用したものを作りました。 もち米は寒さに弱く使えませんでした。だから関東ではうるち米を使用して煎餅を作ったそうです。

関西関東
煎餅といえば、、、
・かきもち
・あられ
・うすく延ばして焼いたもの
が連想されます。

※かきもち、あられの原材料はもち米です。
※関東に比べ暖かい気候です。
煎餅といえば、、、
・せんべい
が連想されます。

※せんべいの原材料はうるち米です。
※関西に比べ寒い気候です。


■まとめ

今回調べてみて、やはり中国から伝わったものは間違いなく、当初は平たく延ばした焼き菓子という意味で使われていたと想像します。 それが、戦国時代あたりになって米を原料とするものが登場し、従来の小麦粉で作るものと共存してきたように思います。 当時砂糖は貴重で、小麦粉と砂糖で作るせんべいは大名のお菓子だったと考えられています。 このときまだ「せんべい」といったら小麦粉製のイメージだったと思います。

江戸時代あたりになると物資が豊富になり、米で作ったせんべいの種類が増えます。 「せんべい」のイメージが変わりつつあり、混乱を防ぐため「塩せんべい」と呼ぶようになりました。 このとき醤油せんべいは貴重でした。なぜなら醤油は関西から運んできた下り醤油しかなく、高価だったからです。

並行して関西と関東で別々の道を歩み始めます。 関西では「かきもち・あられ」が作られ、関東では気候の違いによりうるち米を原料とした「塩せんべい」が作られます。 もちろん小麦粉製のせんべいも同じように残っています。
江戸末期になると、草加市付近で醤油せんべいが登場してきたという流れになります。

せんべいの生い立ち

ぼくが調べてきた内容を基に筋書きをまとめてみました。
※間違いがあればご指摘ください。

せんべいはギフトに最適!?

何気な〜く日常に存在する「せんべい」。皆さんはあまり深く考えたことないのではないでしょうか!?
このページでは「せんべい」の特徴を他のお菓子と比べてご紹介します。

■お菓子を買うとき、何を基準に選んでいますか!?

もちろん目的によってそれぞれ違うと思います。

例えば、「口寂しいからお菓子でも買おっと・・・」という時は
また、「○○さんに、お土産に持っていこう!」とか
「お世話になったから、ちょっとしたお菓子でも持って行こう!」などなど

いずれも食べる人のことを考えて選ぶと思います。
自分で食べるときは味はもちろん、食べやすさ、食べる場所など条件が広いほうがありがたいですよね。
誰かに差し上げるときも、その人の好き嫌いや、もらった後困らせないかなど、扱いやすいものを考えます。

そんな状況を想定して以下の項目で比較してみました。

■おせんべいと洋菓子の代表ケーキ、和菓子の代表まんじゅうを比較

せんべいケーキまんじゅう
保存方法 直射日光を避ける
多湿を避ける
★★★★
直射日光を避ける
要冷蔵
★★★
直射日光を避ける
要冷蔵
★★★
賞味期限 約3ヶ月程度
★★★★★
冷蔵3日くらい
冷蔵3日くらい
好き嫌いの偏り 主な原料が日本人の主食である米と醤油のため、嫌いな人はほとんどいない
★★★★★
甘い物は好きな人が多い傾向にある
生クリームやバターの抵抗もある
★★★
甘い物は好きな人が多い傾向にある
甘過ぎに注意!
★★★
持ち運びやすさ 重量としては軽い
大きさは他の菓子とほぼ同等
横向きOK
★★★★
重量としてはややある
大きさは他の菓子とほぼ同等
横向きNG
★★★
重量としてはしっかり重い
大きさは他の菓子とほぼ同等
横向きOK
★★
配りやすさ 個包装のおせんべいは簡単
その場で食べなくても持ち帰り可
★★★★
お皿とフォークが必要
基本的にはその場で食す
★★
個包装のため簡単
その場で食べなくても持ち帰り可
★★★★
カロリー 原料となるお米のみのカロリーといっても過言ではありません
★★★★
砂糖、生クリーム、バターが高カロリーとなる
★★
砂糖が高カロリーとなる
★★★

どうでしょうか!?なんとなーく、せんべいって優秀じゃないか!って思いませんか(^_^;)
そうなんです、せんべいは日本人が考えだした、優秀な食品なのです!

保存がきいて、軽くて、食べるときや場所を選びません。そしてヘルシーでおいしく食べれます。

結論、せんべいはギフトに最適なんです。

乾燥剤の使い方知ってますか?

はじめに

「これは食べれません」でお馴染みの乾燥剤。その性質を理解して上手に使う方法をご紹介します。

市販で購入するおせんべいには、多くの場合乾燥剤が一緒に入っています。
そう、乾燥剤は湿気らせないための必須アイテムですよね。

乾燥剤の種類は大きく2つあります

現在では食品包装用乾燥剤としては、「シリカゲル」と「生石灰」の2つが主流です。
  • 1.シリカゲル

    シリカゲルは吸水速度や吸湿力も優れていますが、すぐに飽和してしまいます。短期集中型といったところでしょうか、無色透明の粒上のもので吸湿しても見た目は変わりません。塩化コバルトで青色の粒が入っていることがありますが、これは吸湿するとピンク色になり使用状況が分かるようになっています。しかし、コバルトは衛生上好ましくないので食品用には使いません。

  • 2.生石灰

    生石灰の吸収速度は、高湿度では比較的早く、低湿度ではゆっくりと反応します。こちらは自己調節型といったところでしょうか。吸湿すると3倍近くまで膨れ上がります。


せんべいのような乾き物は、乾燥させるというより低湿度を維持する目的で使用します。よって生石灰タイプの方が長持ちして長期にわたり保存できるのです。
※当店が使用している乾燥剤もこのタイプです。

大きさによっても工夫が必要です

いきなり問題です。
↓同じグラム数の乾燥剤の場合、どちらが効果が持続するでしょうか?


重量10gの乾燥剤を10個

1.重量10gの乾燥剤を10個

重量100gの乾燥剤を1個

2.重量100gの乾燥剤を1個


正解は2番の「重量100gの乾燥剤を1個」です。

当店の経験上、同じグラム数でも大きい方は効果の持続期間が2倍以上延びます。
また、乾燥剤の製造業者に確認したところ、やはり同じ回答でした。

表面積が広ければ広いほど、そこから湿気を吸います。
かえって水分の取り合いになって袋の外からも吸ってしまいすぐに飽和してしまいます。
せんべいは湿度0%を保たなくても十分ですので、大きい方がちょうどいいのです。

乾燥剤は大きい方が効果が持続する

まとめ

乾燥剤はあまり意識することがないかもしれませんが、知っておくと便利ですよ。薬局でも乾燥剤は売ってますので、もし、乾燥剤を個別に使用する機会がありましたら、ぜひ参考にしてみてください。

※当店でも乾燥剤を追加オプションとしてご用意しておりますので、ご希望の方はカートへ追加してください。