せんべいの原料「米」はすごい
せんべいの主原料はもち米ではなくうるち米です。
皆さんが食卓で食べているお米と同じです。
日本人の主食でもあるお米はあまりにも身近なもの過ぎて、その詳細を知らないことが多いのではないでしょうか!?
ということで今回は、お米を食べるとどんないいことがあるのかをご紹介します。
■栄養分は炭水化物
お米の主成分はデンプンで、三大栄養素の一つでもある炭水化物です。 この炭水化物は食物繊維と糖質に分けられます。 食物繊維は消化されずに最後まで残り排泄されますが、糖質はブドウ糖に分解され血糖となります。 人間の体に必要なエネルギーの50%~70%程度は炭水化物から摂ることが理想とされています。 やはり体が必要とするからお米が主食になったといっても過言ではないと思います。
■パンや麺類との違い
同じ炭水化物はお米の他にもパンや麺類にもあります。 ではお米との違いはどこにあるのでしょうか!? お米はパンや麺類より満腹感が持続することから余分になにか食べることも少なくなります。 パンや麺類の主原料である小麦粉は粉なので消化が早く腹もちしないという特徴があります。 ダイエットに有効的なのはやっぱりお米だといえそうです。 お米は炊いてごはんにして食べることが多いので加えるのは水のみ(おせんべいでは水も飛ばしちゃいますけど)。 パンには小麦粉そのものだけでなく加工の工程で塩・油・乳化剤・砂糖等の添加物が追加されますので、その分だけでもカロリーが増えてしまいます。
■脳への影響
どうやらブドウ糖が脳に影響を与えているようです。 脳はブドウ糖しかエネルギー源になりません。 そしてそのブドウ糖は蓄えることができません。 脳がエネルギー不足になると体の他の組織がブドウ糖を取り込めないようにして、自分が使う分を確保しようとします。 なんて自己中心的な動きなんでしょうか、背に腹は代えられない苦渋の選択なのでしょう。 さらに驚くことに脳は人間のエネルギーの24%を消費しているといわれています。 脳はこんなにもエネルギーを必要としているんですね。 もっと炭水化物をとって脳に栄養補給しないと、人間の能力を最大限に発揮できないということなんですね。
お米の事を知るということはおせんべいのことも知ることになります。
なるほど、おせんべいは脳にとっても栄養源だったんですね。
皆さんもおせんべいを食べてブドウ糖を摂り脳を元気にしませんか。




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