乾燥剤の使い方知ってますか?

はじめに

「これは食べれません」でお馴染みの乾燥剤。その性質を理解して上手に使う方法をご紹介します。

市販で購入するおせんべいには、多くの場合乾燥剤が一緒に入っています。
そう、乾燥剤は湿気らせないための必須アイテムですよね。

乾燥剤の種類は大きく2つあります

現在では食品包装用乾燥剤としては、「シリカゲル」と「生石灰」の2つが主流です。
  • 1.シリカゲル

    シリカゲルは吸水速度や吸湿力も優れていますが、すぐに飽和してしまいます。短期集中型といったところでしょうか、無色透明の粒上のもので吸湿しても見た目は変わりません。塩化コバルトで青色の粒が入っていることがありますが、これは吸湿するとピンク色になり使用状況が分かるようになっています。しかし、コバルトは衛生上好ましくないので食品用には使いません。

  • 2.生石灰

    生石灰の吸収速度は、高湿度では比較的早く、低湿度ではゆっくりと反応します。こちらは自己調節型といったところでしょうか。吸湿すると3倍近くまで膨れ上がります。


せんべいのような乾き物は、乾燥させるというより低湿度を維持する目的で使用します。よって生石灰タイプの方が長持ちして長期にわたり保存できるのです。
※当店が使用している乾燥剤もこのタイプです。

大きさによっても工夫が必要です

いきなり問題です。
↓同じグラム数の乾燥剤の場合、どちらが効果が持続するでしょうか?


重量10gの乾燥剤を10個

1.重量10gの乾燥剤を10個

重量100gの乾燥剤を1個

2.重量100gの乾燥剤を1個


正解は2番の「重量100gの乾燥剤を1個」です。

当店の経験上、同じグラム数でも大きい方は効果の持続期間が2倍以上延びます。
また、乾燥剤の製造業者に確認したところ、やはり同じ回答でした。

表面積が広ければ広いほど、そこから湿気を吸います。
かえって水分の取り合いになって袋の外からも吸ってしまいすぐに飽和してしまいます。
せんべいは湿度0%を保たなくても十分ですので、大きい方がちょうどいいのです。

乾燥剤は大きい方が効果が持続する

まとめ

乾燥剤はあまり意識することがないかもしれませんが、知っておくと便利ですよ。薬局でも乾燥剤は売ってますので、もし、乾燥剤を個別に使用する機会がありましたら、ぜひ参考にしてみてください。

※当店でも乾燥剤を追加オプションとしてご用意しておりますので、ご希望の方はカートへ追加してください。

コメント

[コメント記入欄はこちら]

コメントはまだありません。
名前:
URL:
コメント:
 

ページトップへ